最近ブログ更新をさぼっていたので、本日は２つめの投稿です。

先日、水上町の山中にソロキャンプに出掛けた時のこと。道中スーパーに立寄り、豚バラ肉とシイタケを調達しシイタケの豚バラ巻きを焼いてツマミとしてみました。話題のBBQスパイスを振っただけでとても満足した次第です。

そんなボッチを楽しんでいた時、ふと　母方の祖父母を思い出しました。私が子供のころ祖父母はシイタケ栽培をしており、収穫したシイタケを土間脇の広縁で販売用のネット袋に詰める作業をしていました。私も小遣い目当てでお手伝いをしましたが、力加減がわからず傘を破ってしまうなど邪魔をしているようでした。それでも祖父母は怒ることなく何度もやらせてくれました。穏やかな表情で、その作業において大切な事、商品として求められる状態などを教えてもらいました。体験程度ではあったにせよ、その時その作業で必要な「ものさし」を与えてもらえたと感じます。

これからもいろいろ挑戦や体験をしていきたいと思いますが、単に「楽しかった」で終わらずにそこで必要とされるルールやマナー・注意点などを「ものさし」として得ることで自分の価値観を豊かにしていきたいと感じています。